想い
ここには『 言 葉 』等があります

 


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〜私欲 いつかきっと 〜

私はあなたの隣に居たいのです

微笑みながら

はにかみながら

そっと 抱かれたいのです

あなたが私を見ていなくても

あなたが例え

他の誰かを見ていても

いつか

きっと

私の方へ
   振り向かせてみせる

そのために

きれい事を言う気はない
    きれい事をする気もない

私と一緒になるまでは



〜逃げ込んだ先〜

いつもいつも 間違える

いつもいつも
    そのことで
        落ち込んでしまう

全てを捨てて 逃げ出して

そして

貝になる


何も聞こえない

何も見えない

何もしない


貝になる


なったところで

何も解決はしないのに・・・

全てから 閉じこもっても

結局

意味がないのに

貝になる


どうしようもなく

他に方法がなく

全てを捨てて

全てから逃げ出して

私は貝になる



〜僕の胸の中 支え〜

愛おしくて
   愛おしくて
      そっと抱きしめる

君はいつも
   それを拒絶する

私は汚れているからと

私は汚いんだと

拒絶する

そんなに
  自分を追い込まなくても

君は十分きれいで

僕には愛おしくて

だけど

いつも不安定で

支えていないと
    折れてしまいそうで

いつも
  思っていた

君の支えになりたいと

君が折れないための
     支えになりたいと

君を抱きしめる

精一杯

君を抱きしめる



〜水たまりに映る空を眺め〜

雨は好きだ

誰もが傘を差し
     誰も彼もが顔が見えない

いつも下を向いてる私でも
       このときは前を向いて歩ける

いつも

自信のない私でも・・・・・

雨は全てを流してくれる


この黒い暗い感情を

  この苦しい心の痛みを

 忘れたい過去を

   今日起こった嫌なことも

雨は全て流してくれる


空はあんなに暗くても

雨のおかげで 私は救われる

真っ青に晴れている空のように

心は晴れないから

雨は救われる

だから

雨上がりの空は嫌いだ

もやもやした心に
     光が差したように
            見えるから
私の心は
   いつまでも
       光が差さないのに

雨上がりは嫌いだ

でも

本当は

あの青い空のように
       私の心も晴れていたい

雨上がり晴れたら空の下

下を向いて歩く私は

水たまりから 空を眺める

下から見える 大きな空を



〜溶かしたいものはあなたの心〜

あなたに近づきたい

こんなにあなたは近いのに
        はるか遠くに感じます

あなたの身体は こんなに温かく
     こんなに鼓動を感じられるのに

あなたの心は 私を拒絶し続ける

あなたの心は 永久凍土の中のよう

氷のように 冷たい仮面をつけたまま

私はあなたを感じたい
       あなたの心を感じたい

あなたの心に近づきたい



〜笑顔の裏の雨 〜

雨の中 濡れていて

傘を差し出すと
  無理して「 ありがとう 」って笑う

いつも みんなの前では笑っている

無理して みんなに心配させないように
そんな君が 痛々しくて

その笑顔を見るのが つらくて

抱きしめたかった

本当の笑顔が見たくて

心から笑って欲しくて

抱きしめたかった

だけど

僕にはできなくて

僕には君を
     笑わせることができなくて

君を見ていることしかできなくて

君の笑顔の裏にある
          涙を知ってても

助けることができなくて

抱きしめられなかった

雨の中 雨( 涙 )に濡れた君に

そっと 傘を差し出す

僕にできる唯一のこと

君の泣いた顔をみんなから隠すこと



〜過ぎた時間 記憶〜

いつ思い出しても
  あの頃のことは
        はっきりと思い出せる

いつも隣にいた あなたの笑顔

あの日 あの時から

私たちは永遠に
     一緒にいられると思っていた

一緒にいられると思いこんでいた

どんなに苦しいときも

あなたと一緒にいれば
        半分に軽くしてくれた

どんなにうれしい時も

あなたと一緒にいれば
        2倍にうれしくなった

泣きたい時も 黙って慰めてくれた

あなたと一緒にいる時間は
     いつまでも続くと思っていた

あの時から あの場所から

私たちは一緒にいることを誓った

いつまでも一緒にいるとを誓ったのに

あなたは・・・・・・




あなたとの思い出と
        あなたの笑った写真が

全てであり

一人になったことを
       改めて感じてしまう

でも

あなたとの思い出が
        あなたの笑った写真が

私の全てであり

二人のかけがいのない
        思い出なのです



〜過ぎた時間 思い〜

あの頃は
   ただ一緒にいるだけでよかった

あの頃は
   何もなかったけど

一緒にいる時間は たくさんあった

一緒にいるだけで 満足だった

あの頃は・・・・・

今の私たちは
     あの頃に戻れないの?

何もなかったけど
     幸せに感じられた頃に

流れた時間は
     確かに
      私たちを変えていったけど

あの頃の想いまで
      時間と共に
          無くなったの?



〜月夜にかかる虹〜

思いが空回りした夜

淡く消えそうな
     小さな勇気で
        伝えようとした想い

想いは空回りして
      あなたに届かなかった

泣きたいくらいの夜

そんな夜空に
    珍しく虹がでている

月の周りに輪がかかっている

淡く消え入りそうな虹の輪

永遠に月と交わらない虹の輪

思いが空回りした夜

月夜に虹の輪がかかる



〜昼と夜、過去と現在〜

一人の時

何か考えている時

ふと立ち止まった時

眺めているのは空

小さかった頃から
     空ばかり眺めていた

いつまでも
    いつまでも

空には
  時を忘れてしまう魅力があった

空の青さ 太陽のまぶしさ

雲の白さ 雲の流れ

いつまで眺めていたい空


今も空を眺めている

あの頃とは違う空を

暗闇に浮かぶ月
   夜空に広がる星々の輝き

いつまでも眺めてしまう空

あの頃とは違う空を・・・

眺める空は変わっても

あの頃と変わらない空


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