想い
ここには『 言 葉 』等があります

 
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あふれる気持ち 〜涙〜

悲しくて

ただ悲しくて

この気持ちを抑えられなくて

涙がこぼれてくる

気持ちを抑えたくて

あふれる気持ちの変わりに

涙がこぼれる


どうしようもない

この悲しさの代わりに

涙が頬を伝い
       こぼれていく



〜雨 〜涙〜

こんな気持ちのまま
      外には出たくないな

絶対変な顔になっている

あふれる気持ちを抑えられなくて

涙が止まらない

こんな顔のまま
     外に出たくない

外は見れば雨
     誰もが傘を指している

これなら外に出られる

傘を差してれば
     顔が見えないし

雨に濡れても

この涙は雨に消えるのだから



染色  〜黒〜

こんな気持ちから早く開放されたい

気持ちが悪い

胸を締め付る

鷲づかみにし 握りつぶされそうで

心が苦しい

黒く変色し 真っ黒で真っ暗な心へ

嫉妬
妬み
憎しみ
私の心が 変わっていく

醜く
汚く
そして
薄く笑う 悪魔のように



心へ勇気 〜黒〜

今までずっと隠していた

この気持ち この感情

この感情が 表に出たら
           きっと嫌われる

だれも相手にされないだろう

誰にも知られたくなかった

自分にも嘘をついて
     知らない振りをしていた

こんな感情に
   振りまわされたくないから

こんな感情を
   制御できないかもしれないから

そして

あなたに嫌われたくないから


この感情に 嘘をついていれば

今まで何とか 生きてこれた

でも

あなたと一緒だと
    この気持ちが邪魔をする

うれしいはずなのに
    何故か満たされない

この深く沈めた黒い感情が
  あなたとの距離を近づけられない


この気持ちに向き合う

勇気

少しだけ
  私に分けて下さい

私が私らしく
    あなたと向き合うために



歌 〜my life〜

歌うことが私の人生だった

歌は
  私の支えであり
       私自身でもあった

泣きたい時
   うれしい時
      感動と共に

歌を歌ってきた

言葉を歌にのせて
    想いを歌にのせて

私を歌にして


私が私らしくあるための手段



私と共にあると思っていた




その歌が

私を置いて
   どこかへ行ってしまった

私には歌しかないのに

歌が私を置いてどこかへ
         行ってしまった

歌が歌えない

声が出ない

言葉が出ない

歌が歌えない

私は歌が歌えなくなった

私は私ではなくなった



〜過去〜

いつの日か
    この思いは過去になるだろう

いつか 思い出になるだろう

涙を流すしかなかったあの日

初めて来たあの場所

うれしくて抱きしめたあの瞬間

いつの日か
   この思い出を
      笑って話せるだろうか



月 〜西の残骸〜

東の空に日が昇る

遮る雲も関係なく
    光が大地を照らしている

空が青みがかり
    夜の闇が消えていく

夜の闇が消える頃
      西の空に月が残る

白く
  燃え尽きた
      灰のように



思い出 〜笑顔〜

あなたの笑顔を見るたびに

私は胸一杯の幸せを
        感じることができました

あなたの笑顔を
    思い浮かべるだけで
          幸せになれました

あなたの笑顔が
     私の幸せでした

あなたと過ごす時間
いつも

隣で笑っている

微笑んでくれる

それがどれほどうれしかったことか

その気持ちを
    どれだけ伝えたかったことか

隣で笑っていた
     あなたの笑顔は

今はもう
   記憶の中だけ


あなたの笑顔を
    思い出すたびに

苦しくて
   切なくて
       泣きそうになります

もう二度と見られない

そう思うと
   泣いてしまいそうです

今日はじめて
   あなたの笑顔を思い出して

泣きました



勇気 〜告白02〜

好きって気持ちはずっと前からありました

ずっと好きでした

ただ

告白する勇気がなくて
       いつも想ってばかりでした

いつもいつも
    あなたのことばかり考えていました

想いは募るのに
     伝えられない

伝えたいのに
    勇気がなかったんです

伝える勇気があれば


 あなたの隣にいるのは
        私だったかもしれない


 あなたの隣で笑っているのは
         私だったかもしれないのに



月 〜夜空の主役〜

月がきれいに輝く夜

星々を脇役に
   月が夜空の主役と
          輝いている

そんな夜空を
   見上げるたびに

自分のことを省みる

未だに
  星の輝きもないことを
        星にすらなれない自分を

いつか
  夜空に輝く月のように
        私にもなれるだろうか
いつか
  夜空に輝く月のように
        主役になれるだろうか

私はなれるだろうか


せめて

今ひと時
   その光を
      私に分けてください

月を見ながら祈るのです


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