想い
ここには『 言 葉 』等があります

 
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〜桜の花 涙の粒〜

桜が咲いている
      綺麗に桜が咲いている
私たちを祝福してくれるように
  私たちの幸せを祝うかのように
桜は薄く淡くほのかに色づき
       満開に咲いている
そう、この上なく綺麗に咲いている
これ以上にないくらい
     今年は綺麗に咲きました

いつも、桜を見ていたこの場所で
       私は桜を見ています
満開の桜咲くこの場所で
       私は桜を見ています

風がなびくたびに花びらが舞う
その舞い落ちる
    花びら一つ一つが
         私の涙一つ一つ
   桜を見ながら
    涙を堪えながら



〜勇気 告白01〜

こんなに心が苦しいの

伝える勇気がなくって

できるなら
  今からでも
     あなたに伝えたい

「 好き 」って
    はっきり伝えたい

伝える勇気があれば・・・・



〜見上げた夜空の思い出〜

ふと立ち止まる

何気ない日常
     いつもの帰り道
        毎日通るこの道
ふと
  立ち止まる

見上げた夜空には
        星々が輝く

あの頃と同じ
    夜空が広がっている



〜逃亡と言い訳と行き先〜

一所懸命が
    恥ずかしかった
努力は
  報われないと思った

必死に生きることが
   どれほど大変で
      どれほど厳しいかも
              わかっていた

わかっていたから

逃げた

どこまでも

逃げた

夢も希望もなかったから・・・
絶望も諦めもなかったから・・・

何もなかったから・・・
どこもなかったから

結局
逃げられなかった

こうなることは
    わかっていたのに・・・・

逃げることが
 いつまでもできないことは
  初めからわかっていたのに・・・



〜決意 守護〜

いつも
   まもられてばかり
あなたが
   まもってくれる
私を
 そっと見守ってくれる
いつも
  いつも
    守ってもらえる

あなたの気持ちはうれしい

けど

いつまでも
まもってもらうだけでは

甘えてばかりでは
       いられない

あなたをまもりたい

まもられるのではなく

私の力で

あなたをまもりたい



〜完璧なやさしさ〜

あなたはいつも
      私にやさしい

ちょっとした気遣い
       心配り、気配り

何が足りなくて
    何が必要か
      全てわかっている

いつも的確なアドバイスもくれる

そして

私の嘘も必ず見破るのに
      いつも知らないふりをする


私には
  あなたのその
    完璧なやさしさが
           怖いのです

私の全てを見ている
    その目が怖いのです

私の声を聞いている
    その耳が怖いのです

私を見透かされているようで
            怖いのです

私の知らない私まで
    あなたは知っているのですか

私の全てを知る
   あなたのやさしさが
         私は怖いのです



〜レール my life〜

決められた道

与えられた道

何年先まで見える

決められた道

何も考えず

この道を歩けば

幸せだと思っていた

この道しか

ないのだと思った

この道

決められた道

決められた人生

他の道など

ないと思っていた

見えなかった

だが

私には

他の道が見えて

他の道を歩くことが

できることを知った

この決められた道ではなく

自分で切り開く

自分の道を



〜深化したい気持ち 〜

あなたの素顔を知っている人は何人いますか?

あなたの素顔を見せられる人は何人いますか?

人前では見せない
       本当の喜怒哀楽を
            あなたは見せられますか

他人に、友人に、恋人に

あなたの隠している
       感情やおもい、言葉を
                見せられますか?

あなたの本当の気持ちをを
           伝えられる人は
                何人いますか?

本当の気持ちを
     分かち合うことのできる人は
                 いるでしょうか?

本当の気持ちを
     察してくれる
        言葉をかける人はいますか?

あなたは今までに
     そんな事をしてくれる人に
            出会ったことがありますか?



〜私の崩壊〜

私の心が離れていく
     私の身体から離れていく

私の身体が動かない
      私の意思が伝わらない

私の中で 私が崩れていく

私が私でなくなっていく

心と身体が離れていく

わたしが
  ばらばらになっていく

心が崩れていく

身体が崩れていく




わたし

  ワタシ

・・・WATASHI

・・・・・・・watashi?



〜自由という翼〜

この背中に翼があれば
     あの大空を自由に飛べるだろう

あの大空を
   翼羽ばたかせ
      自由に飛べるだろう

  空を自由に  飛べるだろう

自由に・・・・・

  翼があれば
      自由になれると
             信じていた
空を飛べたら
   自由が待っていると
            信じていた

      でも

   本当は

  翼があっても

   自由にはならないことも知っていた

空を飛べる鳥が
    決して自由ではないように

空を飛ぶことが
    自由ではないことも

翼があっても
    自由を得られないことも


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