想い
ここには『 言 葉 』等があります

 
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〜月 月夜に輝く〜


小さな公園で
    君は踊っている 
毎日毎日
 一所懸命に
    踊っている
春の日も
  冬の日も
   そして今日も

雲間から切れる
       月の光が
スポットライトのように
  淡い光で照らしている

君が踊る姿を
君が輝く姿を



〜空の向こう〜

澄んだ青空を眺めながら
今はいない
  あなたのことをおもいます

一緒にいる時は
 お互いに空を眺め
  夢を語り合っていたことを思い出します

空のように大きな夢を
空のように澄んだ夢を

いつの間に
 私たちの空が曇ってきたのでしょう
いつの間に
 私たちの空に
    雨が降り続くようになったのでしょう

この青空を眺めながら

この青空のように
     また二人で夢を語り合いたいと・・・


あなたは まだ空を見ていますか

あなたは 今でも
      空を見ていますか



〜広がる空 昇る月〜

昨日、今日、そして明日

変わらぬ毎日が過ぎていく
何も無い毎日が過ぎていく

大空をつかむように
  夢を語ったあの頃のように
月夜に届けと
  夢を追いかけていた頃のように
毎日 空を眺めていた
       あの頃のように

今はもう・・・・

空を眺めて思い出す
     夢を追いかけていた頃を
今でも変わらぬ空が
      広がっていることを

月を眺めて思い出す
      夢を語ってた頃を
今日もこの夜空に
      あの時と同じ月が昇る



〜ゴール〜

ここまで来れたことは
  まぐれだったのだろうか
ここに来ては
 いけないことだったのだろうか

ここまで来て
ここを目指してきて
ここから始まると信じて
ここを夢見て

ここに来れば
 何かできると思っていた
ここまでくれば
 何か変わると思っていた

結局

そこに着いた事を錯覚し
どこにも
 辿り着けていないことを
今さらながら知った
そして

目指す場所が
 無くなっていた

私は何をすればいいのだろう



〜光を求めて〜

いつからこんなに
   窮屈になったのだろう
いつからこんなに
   息苦しくなったのだろう

いつも息を潜めるように
どこでも何かを警戒するように
ひっそりと息を殺して
暗いところで生きていたのだろう

光が欲しい
 青い空が見たい
   広い空を
    流れる雲を
     自由に飛ぶ鳥を

光が欲しい
   この闇を
    突き破り
     青空の下で・・・・ 



〜思い出の時間 あの頃〜

あなたと別れた時から
     時間が止まったようです

何も手につかず
   何も考えられない
何をしても
   何をしても

あの時、どうして
      言えなかったのだろう
あの時、どうして
      止められなかったのだろう

居なくなって気付く
       あなたとの時間
居なくなって気付いた
         自分の気持ち

一緒に居られた時間が
      どれほど大切だったかを
一緒に居られた時間が
      どれほど幸せだったかを



〜あなたに見守られて 月の微笑み〜

夜空を見上げれば
     月が輝いていた

いつも いつも
     夜空には月が輝いていた

いつも
  月は私を見てくれていた
悲しいときも
   怒っている時も
        うれしい時も

月はやさしく
    夜空で輝いていた

今日みたいに
     泣きたい時だって
月は
  やさしく輝いてくれる
        やさしく微笑んでくれる



〜夜に染む空〜

太陽が西の彼方に沈む夕方

西の空を紅く染めて陽は沈む

東の空は夜が
     刻々と空を染めている

夜が空を闇に染めていく

月と星のわずかな光を残して

空を夜が染めていく

夜が空を支配していく



〜わたしのゆめ〜

あなたが決めたことを
    私は決して止めはしない

あなたの夢を
     決して止めはしない

ただ

できるなら

あなたのそばで

あなたと一緒に

あなたの夢を
     追いかけたい

あなたのそばで

あなたと一緒に

同じ夢を
     見させて欲しい



〜4月1日〜

嘘だったらいいのに
こんな気持ちになったことも 嘘
この想い続けた時間も 嘘
そして
今頬を伝う涙も 嘘
全部 全部 嘘
そうだったらいいのに
全部
 嘘だったらいいのに
この気持ちが
    嘘だったらいいのに


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